結納
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ふたりの結婚の意志が固まったら、婚約に進みます。恋愛、見合いのいずれの場合もそうですが、ふたりが結婚を口約束しただけでは、結婚は成立しません。婚約の方法はいくつかありますが、りょうけの親や友人・知人といった第三者が立ち会うことが必要です。

その方法は
1.結納(ゆいのう)を取り交わす、
2.婚約パーティーを開く、
3.婚約記念品を贈り合う、
4.婚約通知を出す、
といったことが一般的で、いくつかを組み合わせて行うことがあります。 最近は簡略化される方向にありますが、本人を中心に両家で話し合い、内容は簡単でも結婚へのけじめとして、きちんと取り交わしておく必要はあるでしょう。
イラスト
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両家が離れていたり、短時間で簡略に行いたいといった場合は、仲人宅やホテルの一室などで一堂に会する形をとります。 イラスト全員が席についたら、まず仲人が、「本日は◯◯様、▽▽様、おめでとうございます。略式ながら私どもがここで結納を取り交わさせていただきます」と挨拶をし、次に仲人夫人が立って一礼し、男性側の結納品を女性に差し出して「結納でございます。幾久(いくひさ)しくお納めくださいませ」と口上(こうじょう)を述べます。女性は「ご結納の数々、幾久しくお受けいたします」と答えて目録に目を通し、両親にも見せてもとに納めます。次に女性が進み出て受書(うけしょ)を仲人に渡し、仲人はそれを夫人に渡し、夫人は捧げ持って男性に「ご結納の受書でございます」と渡します。男性は「ありがとうございます」と返礼します。
イラスト同じ要領で女性側の結納品を男性に渡し、男性側の受書を女性に渡して結納の取り交わしを終了します。
仲人は「ご婚約のととのいまして、まことにおめでとうございます」と締めくくります。そのあと茶菓(さか)が出され、祝宴にうつります。茶菓は全員が着席した最初に出されることもあります。
  1. 仲人婦人が男性側からの結納品を女性に渡す。
  2. 女性は目録に目を通す。
  3. 女性側からの受書を男性に渡す。
  4. 女性側からの結納品を男性側に渡す。
  5. .男性側からの受書を女性に渡す。